2014年6月16日月曜日

小2 長さの勉強の仕方

学校で長さの勉強が始まりました。
1学期はcmとmmだけしか教えないそうなので、クーにもmはまだ教えていません。
mは夏休みにでも遊び感覚で教えようと思っています。

参考になるかわかりませんが、家でクーに教えていた方法を書きます。

<cmの勉強>
1 ものさし を見せて、数字が何cmを表していることを伝える
 (ものさしの 5cmと10cmが目立つようになっていることも)
2 数字を隠して当てさせる
3 ものさし を紙の上に置き、半円1つ分を1cmとして説明(時計を教える時の要領)
  「半円が1個、2個あるから2cm。
   数字の2が書いてあるから、すぐに2cmってわかるようになってるね。
   じゃあ半円が1個、2個、3個。数字の3の所は何㎝?」
4 線を引いて、長さを自分で考え答えてもらう
5 「〇㎝の線を引いてね」と言って、線を引いてもらう

<㎜の勉強>
1 ものさしを見せながら、1cmが10㎜で出来ていることを教える。
  (ものさしの 5㎜が目立つようになっていることも)
2 線を書いて「小さい線3つ目のところだから3㎜。7つ目だから7㎜」等教える
3 線を書いて、何㎜か答えてもらう
4 「〇㎜の線を引いてね」と言って、線を引いてもらう

<cmと㎜の勉強>
1 線を書いて、何cm何㎜か答えてもらう
2 「〇cm〇㎜の線を引いてね」と言って、線を引いてもらう
3 〇㎝=何㎜ / 〇cm〇㎜=何㎜ / 〇㎜=何㎝ / 〇㎜=〇㎝〇㎜ か答えられるようにする  
3 消しゴムやティッシュボックスの長さを測る
4 消しゴムとサイコロなど小さ目のもの同士のをくっ付けたものを測る
5 4で測ったものを足し算(消しゴムの長さ+サイコロの長さ)で書いて見せる
6 何かの長さと何かの長さを足す問題を出す

上記がしっかりできるようになったら、長さのひっ算をしてみても良いと思います。
(サイトに参考用の「長さのひっ算」のプリントを上げています)

<少しmの勉強も>
メジャーでタンスの長さや冷蔵庫の長さを測りました
(100cm=1mであることを説明)

最初、市販のドリルだけで長さの勉強をさせようと思ったのですが、
なかなか理解できないようだったので、上記のような説明や問題を経てからしてもらいました。
長さの勉強に困っているお子さんがいらっしゃたら、試してみてください。

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