教科書準拠と非教科書準拠

クーの小学1年生用ドリルを選んだ時の話です。

クーが国語や算数の勉強を始めたのは年長からだったので
入学前に1年生のドリルを買おうと思った時、教科書準拠のドリルは少し簡単すぎる印象でした。

また、
・新しい問題に出会っても戸惑わないようにしておきたかった
・応用力をつけたかった（知っている問題にしか反応できない、ではダメかと）
・復習が足りなさそうだった
・先に教科書の内容を家でしていると「授業を聞かなくなる」かもしれない
などの理由から、教科書準拠のドリルは選びませんでした。
正直、小学1年生に小学1年生用のドリルをさせるのなら
非教科書準拠のドリルが良いと思います。

もし学年が上がり、学校の勉強に付いていけなくなった場合は、
学校の授業で劣等感を抱かせないために教科書準拠のドリルを使用するのはお薦め。
ただし、学校の勉強に付いていけなくなっているのは過去の勉強の不足からです。
付いていけなくなった時期まで遡った非教科書準拠のドリルも同時に進め、
授業の内容まで追いついたら教科書準拠のドリルはやめる、
もしくは非教科書準拠のドリルも加えて進めていくのが良いです。

どうしても教科書準拠を、という場合は、
通信教育なら予習や復習への工夫がなされていると思うので良いかもしれませんね