手作りプリン

クーとプリンを作りました。

プリン用のカップが無かったので、
茶碗蒸し用のものを使用。

4つ作った内の2つは蒸し、2つは電子レンジで作りました。

蒸したものは舌触りが滑らかなのですが、
味が若干ぼやけた感じでした。

電子レンジのものは煮たった気泡のようなものがあり、蒸したものより舌触りは劣りますが、味は若干はっきりした感じでした。

味も舌触りも違っていて
中々面白い食べ比べができました。

違いはありましたが、お店で食べるプリンのような味のものができ、クーと二人で大満足でした。
クーは、砂糖の色が濃ゆくなっていきカラメルになる時が一番面白かったようです。

映画を観に行きました

ポケモンの映画を観に行きました。

これだけ書くと「ふーん」という感じですが、クーの場合は
「最後まで観れた～」（小躍り）という感想が伴います。

今までクーが挑戦した映画は6本ありますが
1つは途中退場、1つは観た後体調を崩してしまいました。
劇なども4つ観に行って、最後まで観れたのは1つだけ。
途中で気分が悪くなったり飽きたりと理由は様々。

小学生になってからは途中退場したものはありませんが、
長時間の作品を観る前になると、今も「今回は大丈夫かな？」とドキドキします。

成長の甲斐あってか、今回のポケモン映画も無事最後まで観ることができ、元気に帰宅できました。

2歳位の頃に行った「お母さんと一緒」の着ぐるみショーで
「着ぐるみデカい～」「デカくて怖い～」「暗い中でのショーなんて怖い～」と言って
お父さんに抱き付いてシクシク泣き始め、
諦めて帰ったのも今となっては良い思い出な気がします。

猫子の毛刈り

梅雨も終わり暑くなってきたので、猫子の毛刈りを始めました。

以前は近所のペット美容室に毛刈りを頼んでいたのですが、猫子が美容室から怪我をして帰ってきたので、以来私が切るようになりました。
（美容室を変えてもみたのですが駄目でした）

美容室から引き取る際、
「凄く大人しい猫ちゃんですね」
と言われたので、暴れて怪我をしたのではなく、
大人しいのでトリマーさんが大胆に毛刈りをしてしまったせいではないか思っています。

実際、私が毛を切っていても猫子はジッとしていることが多いです。

おかけで順調に毛刈りが進み（素人なので長目に毛を刈っていますが）それなりにライオンカットになっています。



写真は毛刈り途中のもの。
雨戸を閉めていて外が見えないのに、何故か窓の方を微動だにせず見ています。
外が見たいのかな？

小2 １学期の通知表

クーの1学期の通知表の結果です。

「もう少し」が2つ。
「よくできる」がそれより数個多く、あとは「できる」

「もう少し」と評価されたのは
「大切なことを聞き逃さないように話をよく聞く」
「字を綺麗に書く」

内申的なもので、よくできていると評価されたのは
「決められた役割を忘れずにこなす」
「生き物にやさしく接することができる」

授業中に不用意に発言したり、うろついたりなどの問題行動もなく
お友達とも上手に遊べているそうです。

去年と今年ともにベテラン先生で
どちらの先生もクーをよく見て評価して下さっていると感じます。

クーには上出来だねと褒め称え
希望の品（ほねほねザウルスの食玩）をボーナスとして渡しました。


出来ていないと評価された点は、徐々に改善していく予定です。
でも、話をよく聞くというのは ADHDのクーにとって大変難しいようなので一まず横に置き、
字を綺麗に書くというのを何とかしたいな、と思っています。

スクールカウンセラーさんと話してみた

事前に予約すると、学校に定期的にくるスクールカウンセラーさんと
面談させてもらえるというので申し込んでみました。

当日指定の時間に指定の場所に行くと
スクールカウンセラーさんが不思議そうな顔をしていて・・・
「お子さんが熱を出したので今日はキャンセルするそうですって連絡があったんですが」
と言われ、しばらく確認のために待つことに。
どうも電話を受けた方が名前を聞き間違えてしまったようです。

以前予約したCDを取りに行ったら
「お姉さんが取りに来られたので渡しました」
と言われた時のことを思い出しました。
私には姉なんていないのに・・・。
しかも予約した紙を見せても
「完売したのでありません。もう予約特典も残っていません」
前払いしていなかったのだけが救いでした・・・。

そんな切ない思い出に浸っていたら部屋に通され面談開始。
話の内容としては以下のものでした。

嘘をついた時は、子に何故いけないのか伝え、親は何故嘘をついたかを考えることが大切
忘れっぽい子には、忘れにくい環境作りと親の声掛けが大切
子どもらしい特性（話を聞くのが下手、うっかりミスをする）はだんだん落ち着くことが多いので成長を待ってみる
トークンエコノミーを始めて以降問題が減っているなら上出来


あと、実のところ今回最も相談したかった話をしました。
クーのお友達に少し強引（虫の扱いや友達付き合い）な子がいるのですが
「遊んじゃだめ」とも言えず
「虫や友達にいじわるしてたら、可哀想だからやめようねって言ってあげてね」という微妙なことしか言えず、、、。
親が子どもの付き合いに口出しするのは如何なものかと悩んでいることを話しました。
専門家さんからみても難しい問題だそうですが
お友達が何かを虐めた時、どうして駄目なのかを伝えるだけではなく
「嫌なことには付き合えない。続けるなら僕は一緒に遊ばない」
と言ってみてはと言われ目から鱗。
クーを選んで他の遊びをするか、クーと遊ばずに意地悪を続けるかを相手に選ばせるというわけです。

スクールカウンセラーさんとのお話で今の子育てに自信が持てた上、
クーのお友達への対処案も聞けたので相談して本当に良かったです。
今回初めての面談でしたが、また不安に思うことが出来たら一人で悶々と悩まずに
さっさと相談してみようと思いました。

小学2年 算数 1学期のまとめプリント

小学2年　算数　1学期のまとめプリント　をホームページに追加しました。

時計・2ケタの筆算・長さ・水のかさ・1000までの数

を2枚にわけたものです。

夏休みの復習に使えるかも？
よろしければ見てください。

トークンエコノミー を始めてみました

ADHD　の子供の行動療法で有効とされている　トークンエコノミー　を始めてみました。
トークンエコノミーとは、ゲーム感覚で行動を見直そう、というものです。

＜例＞
良いことをすると　ポイントが貰える
悪いことをすると　ポイントが減る
ある一定以上のポイントが溜まるとご褒美が貰える

細かいポイントの付け方や決まりを作ると、続けるのが難しくなるので
クーとすることにしたのは相当な簡易版です。


1、比較的守りやすいものから守るのが難しいものまで、目標を5つ選ぶ

・　お風呂を綺麗に掃除する
・　綺麗な・正しい食べ方をする
・　偉そうにしない
・　最後まできちんと話を聞く
・　嘘をつかない

2、各目標を記入した表・グラフを作る

3、その日、守れた目標の下にシールを貼る

4、シールが集まったらご褒美

＜ご褒美の内容＞
5つの目標全てのシールが20個揃ったら、千円程までの何かを買ってあげる
目標のどれかが40個揃ったら、千円程までの何かを買ってあげる
目標の全てが40個揃ったら、何かをあげる（未定）


気を付けているのは＜できるだけ褒めること＞です。
・　昨日は3回守れなかったけど、今日は1回だけだったね
・　昨日はシール2つだったけど、今日は3つだね
・　ご飯の食べ方が綺麗になってきたね

また守れなかった時は、なぜそれをすると悪いのかを都度都度説明するようにしています。


現在クーは、ほねほねザウルスの新刊を目指してシールを集めています。
中々集められないシールもありますが、守ろうと気にかけて行動してくれるようになっています。
現在のところ順調に進めていけているようです。

鬱な夫に勧めてみた

「生きていくのが辛い」
「早く死にたい」
「俺、何のために生きてるんだろう？」
などなど色々言う夫。

「暇だから余計なこと考えちゃうんだよ。
テレビ見るとか本を読むとかして暇を無くせばいい」
と大抵私に一蹴されます。

実際私は昔から、人生について考え始めると深淵にはまりそうなので
余計な事を考えないように毎日を過ごすようにしていました。

読書。勉強。絵を描いたり、映画を観たり。友達と遊んだり。
猫を必要以上にこねこねしてみたり。

そして「やるべき事。落ち込むことなくできる何か」を明日やその先に用意して眠る。
ただただそれらに忙殺された日々をこなしていく。

そうすると「辛い事」で心が壊れる事はなく
いつの間にか「辛い事」は「過去の辛い事」に変わっている。

私の人生はこれの繰り返しで、きっとこれからもそうなのだろうと思っています。



そのため夫にも「余計や事を考える暇を無くすために本を読んだら？漫画好きでしょ」と勧めてみました。
ふむ～と夫が選んだのが　PやPP　といった鬱の人が惹かれやすく、
実際に読むと更に鬱が酷くなるよこりゃという本でした。

速攻棄却し、私が勧めたのが『月刊少女　野崎くん』　と　『魔法陣グルグル』シリーズ

どちらも面白いようですが、特に「魔法陣グルグル」シリーズはツボにはまったらしく
「腹が痛くて笑い死ぬ」と言いながら床の上をゴロゴロ転がっていました。

私が彼の生き方や考え方を変えるのは難しいですが、心が軽くなる本は選んであげられそうです。

（夫はロボット好きだから、次はケロロかな）

7月現在の家庭学習

＜国語＞
小1ハイクラステストの「国語」が終了しました。「文章読解」は長文が増えてきたので中断。

学研　毎日のドリル「小学2年生の作文」と
ダイソーの「学習ドリルシリーズ　小学2年　文とことば」　を始めることにしました。

漢字は、小2に習うものが3分の2程終わりました。


＜算数＞
ダイソー購入分「小学学習シリーズ小学2年さんすう/けいさん」「学習ドリルシリーズ計算/数・りょう・図形」
セリア購入分「小学2年算数ドリル九九たし算ひき算」

受験研究社「小2標準問題集 算数」
受験研究社「小学1・2自由自在 算数」
くもん「文しょうだい集中がくしゅう　小学2年生」

上記を同時進行。現在は「水のかさ」の少し難しい問題（例：1160ｍｌ+56ｄｌ）と
「（　）のある　しき」「いろいろな　もんだい」　を並行して進めています

掛け算はお風呂の時間に一人で覚えてもらっています。現在は9の段を暗記中。


＜知育＞ 
学研　「国語王1」　が終了。

月・水・金曜　ダイソー購入「賢く学べるパズル 小学校低学年用 入門編」
火・木・土曜日　以前終了させた「算数脳ドリル　立体王　やさしいキューブ」
（以前はヒントをあげていたのですが、今回は出来る限りヒント無しで解いてもらっています）


＜英語＞
ポプラ社「小学6年生これだけ英単語 英会話」を参考にして作った英語カードの暗記
簡単な英会話


学習時間が30分～35分になるようにドリルの準備をしているつもりだったのですが、
先日時間を計ったら20から25分ほどでした。
どうりで予定より算数の進度が遅いはず、と反省。
もう少し量を増やさないと。。

夜尿症対策

クーの夜尿症対策として、オムツとオネショ用防水シーツを使っています。

小学2年生でオムツかぁ、とも思ったのですが、今の時期は敷き布団や敷きパッドが乾き難くて辛すぎる・・・。

「オネショで濡れたのが一日じゃ乾かないから、オムツして寝てもらっても良い？
誰にも言わなければ、バレないから・・・・ダメ？」

「確かに言わなければバレないね。僕も服を全部着替えなくて良くて楽だから良いよ」

あっさり許可してくれたので、オムツの使用を決定。

梅雨が明けたら、オネショ用防水シーツのみにする予定です。
小学校低学年の10％は夜尿症、というデータもあるので
焦らずゆっくりゆっくり、減っていけばいいなと思います。

2ケタの引き算のひっ算

下の記事に出来る限り計算は筆算でするように練習したと書きました。

クーに筆算の計算をさせ始めた頃、少し学校とは違うさせ方をしていたので記事にしようと思います。

②で出た　10-8　の答え（＝2）　を　
③で　+２　という表現で書き加えています
④では2＋2を〇で囲み、　4と解答
⑤で完成です

丁寧に問題を解く癖をつけるのと、ワーキングメモリーが弱いクーのために教えた解法です。
ひっ算に慣れた現在は、学校で教わるやり方をしています。

でもクー本人が「テストだ、気をつけて解こう」と判断した時は、
自主的に上のやり方で解答・検算をしているようです。

発達障害児への教育 復習と検算

クーはワーキングメモリーが弱いので都度都度の復習を大切にしています。
最近学校で学期末テストともいえる　1学期の復習テストが続いていることもあり、
クーには知育問題の替わりに　同じ内容の手作り復習プリントを繰り返しさせていました。

またADHDの子どもは不注意によるミスをよくします。
丁寧に問題を解く練習（計算は出来るだけ　ひっ算でする）と
検算（たしかめ）のくせをつけるようにしました。

甲斐あって、どのテストもまずまずの点数で終えることができました。
復習プリントは、夏の家庭学習（1学期の復習）に使えると思うので
近々ホームページにのせる予定です。

発達障害児への教育

これまでの人生、十分波乱万丈だったのですが、まだまだ（荒）波乗り人生が続きそうです。
ホームページを更新できていない間も色々起こっていました。

過去の私の人生を、ちょっと書き出してみます。

自分　誕生（父は既に風呂と寝るためだけに帰宅。食事は全て一人で外食）
妹　誕生（ダウン症）
母　心を病んで入院（私→祖父母に預けられる。妹→施設へ）
妹　亡くなる
私　父と同居（ネグレスト）
母　自殺
私　病気認定（全身性エリテマトーデス）
結婚　
夫　うつ病（元々。薬服用）　アスペルガーかも。

新たに私の人生に加わったものを書きます。

子　ADHD認定　（私もADHDかも？）

忘れ物が多い、うっかりミスが多い、理解力が乏しい
話を上手に聞けない、虚言へきがある、おねしょが復活
上記がクーに見受けられたのでクリニックを受診したところADHDと判断されました。

ADHDの三つの特徴（不注意、衝動性、多動性）のうち不注意、衝動性がクーにあてはまるそうです。
ただ多動性や攻撃性がなく、ニコニコ友達付き合いも問題ないので
薬を服用するほどにはないとのことでした。

こんなに低学年の子って説明が必要だったかな？
クーは、随分丁寧に教えないと理解できない気がする。とは感じていたのですが、理由がわかって良かったです。

ですが、これまでの私の勉強の教え方は発達障害の子供向けだったということです。
当ホームページを拝見されていたのは健常者のお子さんをお持ちの方がほとんどかと思うので
その方達には本当に申し訳ありませんでした。

今後は、クーにしている発達障害児や勉強が苦手なお子さん向けの丁寧な勉強の進め方を記事にしていけたらと思います。





人生本当に色々です。
母と妹の事があったので、夫のうつにも子のADHDにも「そういう事もあるよね」と動じずにいられました。

まだまだ未熟でカッとすることもありますが、苦労の甲斐あってか
高校時代の友人に「必要とする言葉をいつも言ってくれるよね」と言って貰えたことがあります。
夫には「フルバの透くんや妖怪ウォッチのロボニャンみたい。人生達観してるよね」と言われました。

これからも精進し、逝く時は「全てが自分にちょうどよかった」「人に必要とされる有意義な人生だった」と思いたいです。
夫や子どもにも、そう思える人生を手に入れて欲しいです。